ロックマンエグゼ6 改造カードシミュレーターをつくってみた

gaiyou

エグゼ6の改造カードをがちゃがちゃ出来る

https://drroot-github.github.io/mmbn6-modcards/

こんごのかだい

保存と復帰みたいなのはできるようにしたい
バグがあったらこの記事にコメントよろしく
ナビカスシミュもつくりたい

リポジトリ
https://github.com/DrRoot-github/mmbn6-modcards
一番手っ取り早いのはPR出すこと

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壊れたアケコンを修理してみた!

アケコンのレバーが効かなくなったので、レバー単体で交換してみました。
今回はそのレポート記事になります!

交換に用いるのはこちらのレバー。4000円とお高いですが、クリアなボールがかっこいい!
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アケコンを分解してレバーをつけかえていくのですが、若干異なる規格に沿っているので一度お互い分解しないと取り付けができません。
分解中にネジがナメてしまったので、ネジ外し(1700円)と電動ドリル(6500円)を急遽発注。
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分解したら機械油のついた部品が弾け飛んでホコリまみれになり元に戻らなくなる


不燃ゴミ

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総評
4000円で買ったものをそのまま燃えないゴミにすると辛い
本来いらなかった余計な出費が2万近くなった
二度とやらない
カス

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yarn devみたいなノリでts-node + watchを実現するには

英語が読める?じゃあこれ読んで終わりな!
https://stackoverflow.com/questions/58187115/typescript-paths-not-working-in-an-express-project

(っ◞‸◟c)

何が問題なのか

expressみたいな鯖をnode + tsとかで自前で環境入れていくと、vue-cliでやってくれるようなdevコマンド一発でホットリロードつきビルドが標準で出来ない。
でnodemon使って自前でそのあたりのスクリプト書くんだけど微妙にnodemonのドキュメントが不親切で情報がとっちらかってるのでまとめておく。

結論

devDepenciesにnodemon, ts-node, tsconfig-pathsを追加して、プロジェクトのルートにnodemon.jsonを作成する。
tsconfig-pathsはtsconfigでpathsを使わない(インポート時のパスを@/とかから始められるエイリアス的なやつ)ならいらないけどあると便利だよ
jsonの中身はこんな感じ

{
  "ignore": [
    "**/*.test.ts",
    "**/*.spec.ts",
    ".git",
    "node_modules"
  ],
  "watch": [
    "src"
  ],
  "exec": "node -r tsconfig-paths/register -r ts-node/register ./src/index.ts",
  "ext": "ts, js"
}

あとはpackage.json内のscriptで"dev":"yarn nodemon"とでも書いておけばよろし。

余談

nodemonは何処にも書いてないんだがどうも標準でts-nodeを使ってくれるらしく、前述のパスの問題が気にならないなら
yarn nodemon src/index.tsとかで一発らしいよ。びっくりだね。ドキュメント書いとけ。

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しばいぬAPI

https://drroot.page/wp/wp-content/uploads/2022/09/shibes.html

https://shibe.online/
しばいぬAPIのクライアントページを作成した。
公式サイトでも出来る事だが、ボタン一つで更新をかけられるようになっている。

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Youtubeの配信チャットを取得する(全体チャット編)

https://drroot.page/wp/?p=227
この記事でアプリケーション(Node.js)からブラウザのフリして配信のチャットを引っこ抜くコードを紹介したが、正規表現でContinuationを引っこ抜く処理に抜けがあり、上位チャットしか取ってこれてない状態だった。
というわけで上位でなく全体のコメント向けContinuationを取得するコードも書いた。以下でcontinuation keyがstringとして得られる。

// videoId=配信ページとかのURL末尾のID
const res = await axios.get('https://www.youtube.com/live_chat', {
  headers: "user-agent":
      "Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; Win64; x64) " +
      "AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) " +
      "Chrome/86.0.4240.111 Safari/537.36",
  params: { v: videoId }
});

const html: string = res.data;
const matchedCtn = html.matchAll(
  /"reloadContinuationData":.*?"continuation":"(.+?)"/g
);
const matchedCtnList = [...matchedCtn];

// matched = Regex結果の集合 一個の結果が更に配列でマッチ結果を持つ
// Youtubeの場合matched[0]が上位チャット、matched[1]が全体チャットの筈
const continuation = matchedCtnList[1][1];
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AOM-5024L-HD-Rは3線改造可能だった

低コストな高音質マイクをつくろう

バラ売りカプセルのTier1襲来

AOM-5024は、一般向けにバラ売りされているマイクカプセルの中では最高音質のものだ。
https://www.marutsu.co.jp/RatedList.jsp?goodsClassCode1=15&goodsClassCode2=0062&goodsClassCode3=0005&ids=0&resultsMaxShowLine=100&resultsShowPageNumber=1&resultsSortColumn=ratedValue8%3ADESC&rohs=0&sdg=0&shopNo=3

以前(2年半も前!?)にファーストインプレッション記事を書いたのだが、この時は3線式改造ができないものだと思われていた。
https://drroot.page/wp/?p=119

3線式改造というのは、エレクトレットコンデンサマイク(以下ECM)の内蔵FETが通常ソース接地回路になっているのを、ソースフォロアに改造して歪み率や最大入力レベルを改善する改造だ。
細かい話はShinさんの~というブログの記事を参照すると良い。
https://ameblo.jp/shin-aiai/entry-11840658464.html

ところがこの記事にコメントをくださった謎の人物がおり、海外のフォーラムでこのマイクを分解している画像へのリンクをいただいた。感謝。
https://imgur.com/t/microphone/sEYEgP3

この画像はマイク本体を引っ剥がした裏面の回路まで載っており、何故3線改造が上手く行かなかったか、どうすれば出来るのかが分かる代物だった。

やってみよう


マイクカプセルの裏側をよーーーく見ると、個体にもよるんだがGND端子のすぐ上あたりに2つのスルーホールが見える場合がある(以下乳首)。
この2つを周囲のランドから切り離す事で、ソースとGNDを分離することができる。
乳首は上記画像の赤丸で囲った部分がそうなのだが、カプセルによっては透けて見える場合とそうでない場合があるので基本は決め打ちになる。
ソース端子を真上の空間ごとごそっと切り出す感じでランドを削ればうまくいくぞ。

ソース端子を削り出したところ。GNDははんだ付けする場所がないので、「+」とかかれているあたりをこれから削り出す。

GNDの削り出しまで行ったあと、配線したところ。そこそこのサイズなので、EM158とかとくらべりゃ遥かに作業しやすい。

実際どうなん?

ブレッドボードで組んだ感じは文句なしに過去最高のノイズ性能で、良質なファンタム電源があればバイノーラル音声作品とかにも耐えうる性能を確信している。
そもそもデータシート上でSN比80dBなので、Free Space(通称白耳)と同じ性能を持っている事はたしかなわけだ。
今の所あれこれ回路を組んでる状態なので、ちゃんとモノを作って上げるのは後日になる予定。

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LPC11u35 + LPC1114にDapLinkを入れて最強の貧乏Mbed環境を作ろう

Mbed Studio + Lpc11u35(デバッガ) + Lpc1114(ターゲット) + Daplinkでビルド~デバッグをする

DapLinkについて

DapLinkはCMSIS DAPの上位互換的なデバッガ兼ライタ。
Mbed Studioは標準でDapLinkとやり取りする機能が備わっているので、コイツが動くボードを安価で用意できると非常に開発が楽になる。
このDapLinkにはスイッチサイエンスのLPC1114ボード向けのビルドが存在し、DapLink公式で1114と入力すると出てくるファーム「0254_lpc11u35_ssci1114_0x0000.bin(現時点)」が相当する。

マイコンについて

11u35と1114は秋月でどちらも手に入る。昔は1114のDIP版が120円とかで買える時代があり、今手元にあるのはその時買い溜めたものだが、SSOP28版でもピンアサインは同じ。
ただしお値段がDIP化基板無しで300円する。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-10224/

11u35は何度か取り上げているが、発振子とレギュレータ搭載済みのものが850円で買える。マイコン単体でも売ってるが、乗ってるものを自前で揃えたら850円じゃ済まないのでこっちの方が良い。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-12144/

もちろん「トラ技ARMライタ」でも良い。秋月ボードとピンのレイアウトは異なるが、ポートに付けられた名前は互換している。
11u35へのファーム書き込みはいつものようにISP押しながらRSTでOK。

実践

この2つを下記のように配線する。

LPC11u35 LPC1114 せつめい
P0_8 SWDIO SWDIO
P0_7 SWCLK SWCLK
P0_19 dp15 Serial_MtoS
P0_18 dp16 Serial_StoM
p0_2 dp23 nRst

もちろんGNDとVout -> Vinも忘れずに。
MbedStudioからROMの書き込みやデバッグができれば成功。
一度できれば同じ11u35を使いまわして、1114をプログラミングできるのでお安く済むという算段である。
別にマイコンとかそんな使う予定無いけど…って人は11u35一個買って終わりなんだけど。

補足

で、このピン設定やら何やらは一体どこから来たんだという話。
DapLinkのGithubを見るとコードが入っているんだが、デバッガが11u35の場合のポーティングは「DAPLink/source/hic_hal/nxp/lpc11u35/」
に存在する。
この下のIOConfig.hにピンの設定が書かれており、1114では使用していないJTAG関係のポートも設定されている。
ちなみにプログラムの書き込みはシリアル通信で行われるが、SWDを用いた書き込みではFlash Argorythmと呼ばれる仕組みで書き込みを行うのでISPピンは設定しなくても良い。
具体的にはSWDでターゲットのRAM領域に直接ISPっぽい事をするプログラムを送信(このプログラムがFlash Argorythm)、続いてシリアルでファームを送るという手順を踏んでいる。

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mbed OS 6.0(baremetal)でRDA5807(FMラジオIC)を叩く

概要

https://qiita.com/dabodabo/items/f8b52413849291a2d462
秋月で取り扱いが始まったFMラジオモジュールRDA5807は、作例こそあるもののいまいち情報が足りてないようだ。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-17245/

今回はMbed環境下で挙動を確認してみた。

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VS CodeのLive ShareでシンタックスハイライトやらLintやらが死ぬ

事象

Live Shareのクライアント側のみ、シンタックスハイライトやらLintやらとにかく拡張機能の類が信頼設定してるのに機能しなくなる

原因

LiveShareのクライアント側は、Virtual Workspace機能を用いており、拡張機能がこれに対応していない場合有効にならない。

対策

無理やり拡張機能を仮想スペースでも有効化するよう設定を流す。
VSCodeの共通設定を開いて、
"extensions.supportVirtualWorkspaces": { "<extensionID>": true }
を追加する。<extensionID>はUnique Identifierの事であり、例えばeslintならdbaeumer.vscode-eslintである。

詳細はこれをよんで
https://code.visualstudio.com/blogs/2021/06/10/remote-repositories

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Loadイベントはバブリングしない(特定の要素の子コンポーネント全てのLoadイベントをキャッチする)

子孫要素のLoadイベントを単一のElementで拾いたい

問題点

imgタグは自身の読み込みが終わった時にloadイベントを発火させる。
例えばあるコンポーネントを末端までスクロールさせるJavascriptを書きたいが、画像の読み込みは非同期で行われるので、
末端までスクロール→画像が読み込まれ高さが変わる→現在のスクロール位置が末端じゃなくなる
という事象が起こりうる。
ウィンドウ全体の要素を対象に準備が終わったことを検知するなら、windowのloadイベントやdocumentのonChangedReadyStateが存在するが、こいつらはSPAのようなモダンなページでは機能しやがらない。
とはいえ、子要素のimgやらvideoやらに全部loadを書くのもアホらしいので、上記の例ならスクロール処理をしたいコンポーネントに一個loadを書いておきたい気分になる。
特にNuxt(Vue Router)みたいなフレーム上ではぶら下がってるコンポーネントが単離されてたりするので、そのコンポーネントにloadイベントの集約と発火をさせるのはものすごく馬鹿らしい。

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